住宅ローン控除に必要な書類

住宅を取得するのに住宅ローンを利用した方は、条件に該当すれば住宅ローン控除が受けられるかもしれません。住宅ローン減税が適用される方は、確定申告の際にぜひ申告しましょう。住宅ローン控除は「住宅借入金等特別控除」といい、2007年度税制改定によって、控除の期間を最長10年と15年を選択できるようになりました。確定申告の時期は2007年に入居した方は2008年2月〜、2008年に入居した方は2009年2月〜です。入居年に合わせて準備を整えておきましょう。住宅ローン減税を受けるために必要書類としては、以下のものがあります(新築住宅の場合)。
住宅ローンの残高証明書(ローンの本数分)
住宅ローン減税を受ける方の住民票、源泉徴収票(給与所得者)
売買契約書の写し、あるいは建物の請負契約書の写し、土地・建物の登記簿謄本(登記事項証明書)
建築条件付きで住宅を取得した方は建築条件が定められていること等を明らかにする書類
確定申告書(住宅借入金等特別控除額の計算明細書)
住宅ローン開始時に一定の条件を満たしていると所得税が還付され、負担が減ることになります。

住宅ローン控除適用の条件

住宅ローンを組んで住宅を取得し、住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除)を受けるためには、適用条件を満たしていないといけません。それではどのような条件があるのか見てみましょう。
・住宅の床面積が50平方メートル以上でその2分の1以上を居住の用に供していること
・中古住宅においては、耐火構造(マンションなど)は築25年以内、それ以外は築20年以内である事(ただし、2005年4月以降の取得に関しては新耐震基準を満たすことの証明書が取得済みであること)
・住宅の取得後、6ヶ月以内に入居し、控除を受ける各年の末まで引き続いて居住している事
・控除を受ける年の年間所得が3000万円以下であること
・取得した年とその前後2年間において、3000万円特別控除や買い替え特例などの特例控除を受けていないこと
・建築物及び敷地を取得する為の返済期間が10年以上のローンである事
これらの条件を満たしている必要がありますので、住宅ローン控除を受けたい場合は事前にしっかりとチェックしておきましょう。

確定申告書の作成

住宅ローンを利用してマイホームを取得した人は、住宅ローン控除を受ける際に確定申告を行わなければなりません。これまで一度も確定申告をした事ない方は、不安に感じるかもしれませんね。ここではそのような人たちのために、住宅ローン控除の確定申告を簡単に行える方法をご紹介します。確定申告は様々な書類を集め、目を通し、多くの項目に記載しなければならず、初めて目にすると非常に難しく感じられるでしょう。しかし、現在はインターネットを使って提出書類の作成を行うことができるようになっています。売買契約書、登記事項証明書または登記簿謄本・抄本、源泉徴収票や住民票、金融機関から発行された年末残高等証明書などの必要書類を事前に用意して始めましょう。国税庁のホームページ内に『確定申告書等作成コーナー』(https://www.keisan.nta.go.jp/h19/ta_top.htm)があります。説明を見ながら入力・操作していけば、数時間で書類を完成させることができると思います。パソコン等の環境によっては、利用できない場合がありますので、利用する前に「推奨環境」を確認しておくといいでしょう。

日本一やさしいフリーのための確定申告ガイド―「白色」「青色」両対応!!日本一やさしいフリーのための確定申告ガイド―「白色」「青色」両対応!!
はにわきみこ

フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。 やよいの青色申告 08 ネットで稼ぐ人のための日本一わかりやすい確定申告! やよいの青色申告 08 確定申告版 個人事業の帳簿のつけ方・節税のしかた

by G-Tools

Copyright © 2008 住宅の取得と住宅借入金等特別控除